収入の1割を寄付するいう習慣はな、ビジネスや芸術、あらゆる分野で優秀な人間を出している「ユダヤ人の法律書」の中にも書かれています。

『汝の収入の10％を分け与えよ』

『金持ち父さん貧乏父さん』に登場する事業に成功した裕福な父さんは、この１０分の１の考え方を信じ、実行していました。

一代で石油王の地位に上り詰めたジョン・ロックフェラーは、貧乏な青年期から収入の1割を「寄付する習慣」がありました。

キリスト教国である欧米では、この教えを実践している事業家は少なくありません。
「成功の秘訣」の１つと信じている人も多いようです。

そもそもお金は、
人を喜ばせて、幸せにした分だけ貰うもの。

「自分ばかり喜ばせるの」ではなく、「世の中の人を喜ばせている人」がお金持ちになる近道と考えているお金持ちも多いんです。

つまり貯金も同じ考え方になります。

貯金よりも寄付の方がお金持ちになる？！

金を寄付するというのは、貯金するよりずっと大変なことです。

貯金は将来の自分へベクトルが向いていること。
寄付は他人へベクトルが向いている状態。

社会貢献につながる、新しい投資のかたち。【ネクストシフトファンド】って？

社会貢献につながる、新しい投資「ネクストシフトファンド」というのができました。
自分のお金を社会のために、使ってもらって、かつ、投資ができちゃうなんて理想的な投資ですよね。

でも、こういうのって、話が上手くて詐欺だと思ってしまう人もいるかと思います。
そこで、この「ネクストシフトファンド」を運営する会社「ネクストシフト株式会社」を徹底的に調べてみました。

ネクストシフト株式会社って？

運営会社概要には、下記のような情報が載っていました。

なぜ鳥取？！どんな場所に会社があるの？

なぜ鳥取なのか。
東京都や大阪などの大都市ではなく、鳥取なのかも気になって調べてみました。

隼Lab.

出典：facebook.com

隼Lab.という公民連携のシェアオフィスやコワーキングスペースの２階に「ネクストシフト株式会社」があるようです。

https://hayabusa-lab.com/interview/nextshift_uk/

ネクストシフト株式会社をSNSでも調べてみました。

鳥取発！社会的インパクト投資会社を目指す、」ネクストシフト」の伊藤慎佐仁CEOは、SBIホールディングスや、ヤフーのグループ企業で要職を務めたすごい人！
観光業との連携にも、期待が高かまります。https://t.co/fEOrSjA0mL
写真は伊藤CEOのふるさと、八頭町。 pic.twitter.com/WYh0DLXn4H

— 旬刊旅行新聞 編集部（公式） (@ryoko_shimbun) May 9, 2017