「ダンス・マカブル 追憶の迷宮」のあらすじって?
光を受けて、見たこともない大聖堂で目を覚ました少女アルエットは意識が混とんとしたまま、大聖堂の出口を探し、さまよい歩く。
アルエットは自分がなぜこんなところにいるのかわからない。
真っ赤な水路が行く手を阻み、暗闇には不気味な生物が。
大聖堂の中で鳥の仮面をかぶった神父に助けてほしいと言おうとしたとき。
幼馴染のラザールが現れ、アルエットにそいつから離れてと。
懐かしい声にアルエットはホッとする。
そして二人は手を取り合い、この不気味な大聖堂の迷宮から脱出しようと試みるが、驚愕の事実がそこに待ち受けていた。
「ダンス・マカブル 追憶の迷宮」の登場人物って?
アルエット
小さな村に住む15歳の少女。
性格は控えめで、あまりおしゃべりではない。
目立たないが人への思いやりが強い少女。
ラザール
アルエットの幼馴染で誰にでも頼りにされる優しくて勇敢な少年。
町へ出かけ、父の仕事を手伝うことも。
クレマン
あるえっとの友達。
突飛なことを言い、いつも周りを驚かせる。運動が苦手。
ミレーユ
アルエットの親友で村一番の美人。
しかし気取ったところがなく皆に平等に接する。
「ダンス・マカブル 追憶の迷宮」の作者について
著者:黒田研二
1969年生まれの小説、推理作家。
三重県出身で出版社で勤務するも2000年にフリーターをしながらウエディングドレスでメンフィスと賞を受賞し、作家デビューを果たす。
代表的な作品としては、逆転裁判や逆転検事などのコミックやノベルズをはじめ真かまいたちの夜11人目の訪問者といったゲーム関連作品も。
イラスト 鈴羅木かりん
主にコンピューターゲーム関係の作品が多く、2008年に集英社スーパーダッシュ文庫で挿絵を担当。
代表的な作品としては、闇に生きる魔女の祝福、さらに小説ではやめないで知恵先生などを手掛ける。
愛知県出身。
>無料立ち読み「ダンス・マカブル 追憶の迷宮」はこちら♪
「ダンス・マカブル 追憶の迷宮」の口コミって?
実はこの神父はアルエットの兄ではないか?
アルエットのお父さんのことや、親友が出てきたり。
ゲームだと鳥男が神父という誤解を招いていましたが、実はこの神父はアルエットの兄ではないか?という謎が。なんとなく年齢層を低めに設定してある雰囲気もありました。
原作を気にしすぎているのがわかりました。
キャラクターが増えているのがGOOD。
しかし、原作に忠実に描写してあるので、迷宮内の構造などがわかりずらい印象。原作を気にしすぎているのがわかりました。
イラストもきれいで、アニメ好きにはたまりませんね。
鳥男が誰なのか、結局解明しないまま終わってしまったけれど、どんどんよみすすめられるので、面白い。
イラストもきれいで、アニメ好きにはたまりませんね。
迷宮内の描写などがとてもよかったです。
人気のフリーホラーゲームがノベライズ化されたとのことで読んでみました。迷宮内の描写などがとてもよかったです。