ミランダカーが飲んだり食べたりして、美容にも使っていることで有名になったココナッツオイル。
すごく栄養価があって効用も高くて万能オイルって言われてますよね。
でも、そのココナッツオイルよりもさらにスーパーなオイルがココナッツオイルです。
キングココナッツとココナッツの違いって?
「キングココナッツ」と「ココナッツ」
胚乳の厚さが違う
キングココナッツオイルと一般的なココナッツオイルの違いは実の中にある「胚乳の厚み」が違います。
そこで、スリランカの人々は、実をとってこれを水替わりに飲んでしまいます。
オイルを取る胚乳は、この時点ではほとんどできていません。
ここからさらに2週間ほど木で熟成させると、実の中のココナッツウォーターが減ってきて胚乳になるのです。
それでも、キングココナッツの実の胚乳は、普通のココナッツに比べて薄くなっており、しぼりとられるオイルの量は限られます。
これが、産業用にした時に生産効率が悪くなるので利用されず、ココナッツよりも高い効果がありながら、世の中に広く出回っていない理由でもあります。
無農薬栽培
ビタミン、ミネラルが含まれて居る「キングココナッツ水」をスリランカの人たちは飲んでいます。
スリランカの人々は、キングココナッツ水を日常的に飲みます。これはビタミンやミネラルが含まれていて、ポカリスエットのような味だそうです。農薬を使って栽培すると、この果実水のニオイが変わり、現地の人は「農薬のニオイが移った」といって飲みません。デリケートな植物で、何か化学変化した影響が出るのでしょう。また、政府でも、自国の植物の品質を守ることを大切にしているので、無農薬・無化学肥料での栽培を奨励しています。
キングココナッツオイルには、肌を保護する以上の治療効果が備わっていることが、経験的にわかっています。これは、油性成分に加えてビタミン・ミネラルなどの微量成分の働きと考えられます。 農薬を使うと、植物の生命力が落ちるのでこういった微量成分は激減します。キングココナッツはずっと、地域の植物として育まれていることで、古来からの本来の生命力を保ちつづけているのです。
このキングココナッツウォーターは世界大戦中に点滴の代わりに代用していたと。確かに味はスポーツ飲料水によく似た味です。
キングココナッツの効果って?
“キングココナッツ”オイルはスリランカでは様々な場面で使用されています。以下にその例をいくつか紹介します。
● 紫外線から肌を守るために、日常的に塗る。日焼けのあとに塗る。
● ハンドクリームやリップクリームとして塗る。
● 火傷をしたら塗る。傷口に塗る。皮膚病の治療に塗る。
● 髪にツヤを出したいときにつける。コシの弱くなった髪につける。
● 速攻性があるので体力を使うときに飲む。
http://king-coconut-butter.com/coconut/
http://www.coco-srilanka.com/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84/
http://homisu.com/king-coconut-oil.html